
煎茶
奥ニノ渓
在来種らしい、濃厚でバランスのとれた丸みのある滋味が特徴の煎茶。煎を重ねても続く力強い味わいを楽しめます。
¥
3,480
税込
内容量
30g
配送について
発送:ご注文後5〜7日以内 / DHL・日本郵便
関税:到着時のお支払い / 追跡番号でご確認いただけます
返品:到着後7日以内、未開封・未使用のものに限ります
茶の物語
ホトロ香と、在来の茶樹
在来種は、挿木で増やされた品種茶とは違い、ひとつひとつが独立した茶樹であり、根が深く、土壌と気候の違いがそのまま香味にあらわれます。
かつての宇治茶は、他のどの産地とも明確に異なる特徴のある香りを持っていました。それは、ホトロ香や下木香と呼ばれ、とりわけ在来種に強くあらわれたと言われます。ホトロは土地の方言でススキ等の下草のことですが、古くは下草を茶畑に敷き詰めることでホトロ香が高まると信じられていました。もちろん宇治以外の茶産地でもススキを茶畑に敷く地域が多く存在しますから、ホトロ香は文字通り下草の施用からもたらされるものではなく、宇治地域の土質が多分に影響しているものと考えられます。
二ノ谷の基盤土は古くから宇治の茶農家が好んだ新生代第三紀の地層であり、古琵琶湖と河川に由来する土壌で、茶の名産地である宇治市から朝宮(滋賀県甲賀市)まで広く分布しています。適度に粘土質を含み、茶樹が一度深く根を下ろすと、宇治独特の高貴な香りを生み出します。
かつての宇治茶は、他のどの産地とも明確に異なる特徴のある香りを持っていました。それは、ホトロ香や下木香と呼ばれ、とりわけ在来種に強くあらわれたと言われます。ホトロは土地の方言でススキ等の下草のことですが、古くは下草を茶畑に敷き詰めることでホトロ香が高まると信じられていました。もちろん宇治以外の茶産地でもススキを茶畑に敷く地域が多く存在しますから、ホトロ香は文字通り下草の施用からもたらされるものではなく、宇治地域の土質が多分に影響しているものと考えられます。
二ノ谷の基盤土は古くから宇治の茶農家が好んだ新生代第三紀の地層であり、古琵琶湖と河川に由来する土壌で、茶の名産地である宇治市から朝宮(滋賀県甲賀市)まで広く分布しています。適度に粘土質を含み、茶樹が一度深く根を下ろすと、宇治独特の高貴な香りを生み出します。
推定樹齢
50年
摘採
機械摘採
蒸し
浅蒸し
肥料
不使用
農薬
不使用
淹れ方
在来種のお茶は後を引かない旨み、独特のまろやかさを持ちながら、骨格がはっきりとした味わいが特徴です。また、煎を重ねても香りと味わいが持続しますので、三煎以上味わっていただけます。お好みで一煎目の湯温を90度まで上げ、抽出時間を30秒程度に短くすると、土地の香りがより引き立ちます。
| 煎茶葉: 3g | 湯温 | 湯量 | 茶葉 | 時間 | 味わい |
|---|---|---|---|---|---|
| 一煎目 | 70℃ | 100ml | 3g | 60秒 | 甘みと旨みが前に出ます |
| 二煎目 | 80℃ | 100ml | — | 0秒 | ほとろ香が最も立ちます |
| 三煎目 | 90℃ | 100ml | — | 0秒 | 香ばしさが残り、渋みは穏やかです |
「一煎目・二煎目」は、同じ茶葉にお湯を注いで淹れる回数のことです。各表の湯量は、一煎ごとに注ぐお湯の量です。「—」は、一煎目と同じ茶葉を使うことを示します。湯温・抽出時間は目安として、お好みに合わせて調整してください。
最後の一滴まで
急須に湯を残すと、次の一煎が濁ります。最後の一滴まで注ぎきってください。濃さは最後の数滴に集まります。








